太陽・月・星のこよみ

最新の宇宙望遠鏡で撮影! 最新の宇宙望遠鏡で撮影!

2024年版 発売中

全国の教育機関で多数ご利用いただいております
「2024年版太陽・月・星のこよみ」が、今年も発行の運びとなりました。

月の満ち欠けや天文現象など、宇宙科学、天文に関する情報をふんだんに盛り込んでいます。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した美しい天体写真や記事を通して宇宙への興味を呼び起こし、理科(天文)の学習にお役立ていただければ幸いです。

 教育機関のお申込み  

★めくったカレンダーは天文ミニブックになります ★天気と生物季節366日観察表付き

こよみの特徴と活用法

01▶ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)がとらえた圧巻の天体画像

人類が初めて目にする宇宙・・・ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた美しい天体画像が12カ月のカレンダーを彩ります。

  • 1月 │ JWSTがとらえたカメレオン座分子雲の一部
  • 2月 │ JWSTが撮影した暗黒星雲L1527の中の原始星
  • 3月 │ JWSTがとらえた惑星状星雲NGC3132
  • 4月 │ JWSTがとらえたカリーナ星雲の一部NGC3324
  • 5月 │ JWSTがとらえた大マゼラン星雲のタランチュラ星雲の中心部
  • 6月 │ イベント・ホライゾン・テレスコープがとらえた銀河系中心のブラックホール・シャドー
  • 7月 │ 土星探査機カッシーニがとらえた衛星エンケラドゥスから吹き上がる水の間欠泉
  • 8月 │ JWSTが撮影したパンドラ銀河団エイベル2744
  • 9月 │ 探査機ニューホライゾンズがとらえた太陽系外縁天体アロコスの姿
  • 10月 │ JWSTが撮影した銀河NGC7496
  • 11月 │ JWSTが撮影した銀河NGC1433
  • 12月 │ ガリレオ探査機がとらえた木星の衛星イオの火山

02▶ 天気と生物季節366日観察表付き

へび座の頭にある暗黒星雲「創造の柱」のポスター。天気と生物季節366日観察表付き。楽しく学習ができます。画像を見る

03▶ 宇宙を感じられる!渡部潤一先生の「宇宙のコラム」

カレンダーの裏面記事『宇宙のコラム』は、国立天文台 渡部潤一天文情報センター上席教授が執筆。読み進むと天文学者の世界にまた一歩近づきます。画像を見る

04▶ 生活に欠かせない天文や気象に関する様々な情報を掲載

『今月の星空』『観測ガイド』『宇宙科学史』『天象ハイライト』『天文と暦ミニコラム』国内5港の『満ち潮・引き潮の時刻』7か所の『おもな都市の日の出入り』を掲載しています。生活に欠かせない情報が毎日役立ちます。画像を見る

05▶ 宇宙科学、天文を楽しく学習できます!

月の満ち欠けや星座の観察に役立ち、天文現象がいつ起きるか予想できます。
めくったカレンダーは天文ミニブック(永久保存版)になります。

06▶ 親子で一緒に天体観測が楽しめます!

ご家庭で親子一緒にカレンダーの豆知識を読めば、星の動きに興味をもつキッカケになります。
理科や自然科学の知識がいつの間にか身につきます。

07▶ 大人気の「太陽・月・星のこよみ」の名入れカレンダーが出来ます

幼稚園、保育園、小・中学校、高等学校、大学などの各種学校関係や、農・水・産業、医療関係など、様々な分野で活用されています。学校名、会社名等を入れることができるオリジナルカレンダーは、年末のご挨拶のツールとして、 また広告媒体としても利用されています。

08▶ 超ロングセラー商品なんです

1976年創刊!!48年の長期にわたり発行し、ご愛顧をいただいている超ロングセラー商品です。

2024年のおもな天文現象

  • 1月 │ しぶんぎ座流星群極大
  • 3月 │ 金星と土星が接近
  • 5月 │ 昼間の火星食
  • 7月 │ 明け方の土星食
  • 8月 │ ペルセウス座流星群極大
  • 10月 │ 今年最大の満月
  • 12月 │ 夕方の土星食、ふたご座流星群極大

お客様からのお言葉ご紹介

長年ご愛願いただいているお客様からのお言葉をご紹介させていただきます。

 上の娘が小学校に通っている時にこのカレンダーを知ってから毎年購入し、現在は個人経営の熟からも購入させて頂いております。塾生の子供達も天体に興味を持ち、「この星は英語で何て言うの?」と聞いてくれたりして授業にも大変役立っております。塾生の中には「本格的に天体を学びたい」といって国立の中学へ巣立ってくれた子もおり、感謝しております。

 数年前の太陽の皆既月食の写真は感動いたしました。今後もがんばって下さい。皆様、ご自愛下さいませ。

 私は、長年英語の塾を経営しています。毎年15年間ほど続けて『太陽・月・星のこよみ』を購入し、暦を教材に使い日食の状況を英語で表現し、生徒達と一緒に勉強しています。暦をめくると、そのめくった暦の争奪戦が始まります。塾では天文に詳しい大学の先生と流星群を見る観望会や、中秋の名月の観望会等も開催しています。感動を受けて生徒達は、その事がきっかけで天文に興味を持ち、天文の道に進みたいと志を抱き、過去には数人、また現在も天文関係のある大学へ進んだ生徒さんもいるほど、非常に学術的で素晴らしい暦です。職員の皆様にお伝え下さい。

 裏面には沢山の情報が記載されています。中でも潮汐表は、地震などの災害時津波の高さを知る上で参考になります。満潮時は津波も大きくなり、高台に避難時、高さを考え無くてはなりません。その時は参考になると感じました。

 天文台職員一同、天文教育(物理化学)の教育機関の一助として大変ありがたく、励みになるお言葉でした。子供達の教育に「太陽・月・星のこよみ」を活用していただく事が本来の利用方法であると捉えており、このようなお言葉をいただけまして、心から感謝しております。

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