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>概要・沿革

 概要

名 称 月光天文台
GEKKO Astronomical Observatory
所 在 〒419-0101 静岡県田方郡函南町桑原 1308番地222
設 立 1957年(昭和32年4月)
事業内容 月光天文台(公開天文台)の運営
役員等

理事長 永石安明
台長 鶴谷律子

 

 沿革

1956年 昭和31年12月18日  山本一清(元京都大学花山天文台長)指導の為来訪
1957年 昭和32年1月5日  天文暦算局発足
1957年 昭和32年  国際天文会発足
1957年 昭和32年4月  国際天文協会発足
1957年 昭和32年  天文台(中央天文台)創立(初代台長:山本一清博士)
1957年 昭和32年  中央天文台にカルヴァー46cm反射赤道儀設置完了:運用開始
1957年 昭和32年10月4日 ソ連が世界初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げ、観測、写真撮影に成功
1958年 昭和33年  中央天文台を月光天文台に改称
1959年 昭和34年4月10日~5月31日  宇宙博覧会開催(3ヶ所、沼津市、筑後市、二本松市)
1961年 昭和36年 財団法人国際文化交友会設立(文部科学省認可)
1961年 昭和36年 精神文化国際会議を開催(20ヶ国179名参加)
1962年 昭和37年  第1回秋の天文博覧会開催(月光天文台)
1963年 昭和38年  この年より昭和45年まで全国の小学校、中学校において移動天文教室を実施し、好評を得る。350校35,000名参加
1963年 昭和38年 移動天文博覧会を開催。秋田県、富山県、静岡県にて開催。見学者46,000名
1973年 昭和48年 月光天文台・静岡県函南町(現在地)に移転
1975年 昭和50年 新月光天文台開館
1976年 昭和51年 プラネタリウム館開館
1976年 昭和51年 「太陽・月・星のこよみ」を発行。現在に至る(監修:宮本正太郎⇒古川麒一郎⇒平井正則)
1980年 昭和55年 在京外交団の子弟を中心にユニバーサルフォーラムを開催。昭和63年まで12回開催
1983年 昭和58年 地学資料館開館
1985年 昭和60年 ロスアンゼルスにて行われたカレンダー展にて、太陽・月・星のこよみが“子供の教育に役立つ”部門で最優秀賞を受賞。日本印刷工業会長賞も受賞
1986年 昭和61年 月光天文台第2観測所開館
1988年 昭和63年 わが国初のアポロ型小惑星を発見。今日まで176個の小惑星命名権を得る。
1989年 平成元年 天文フォーラムを開催。以後毎年開催
1994年 平成6年  主たる事務所を静岡県田方郡函南町(現在地)に移転
1995年 平成7年  各国大使館等の協力を得て「世界のこよみ展」開催:以後毎年行っており、2009年(平成21年)と2010年(平成22年)の「世界のこよみ展」には12ヶ国の大使を招待
1996年 平成8年  新プラネタリウム館開館
2000年 平成12年 月光天文台ホームページ開設
2001年 平成13年 青少年国際交流計画策定:毎年発展途上国より高校生を我が国へ招聘(1・2~3年留学)
2001年 平成13年 インターネット天文台設置。のちに全天カメラ・富士山ライブカメラも設置
2008年 平成20年 第1回宇宙と天文の講演会開催(以後毎年2回開催)
2011年 平成23年 4月1日 公益財団法人国際文化交友会認可(内閣府)
2014年平成26年2月  ホームページ・リニューアルオープン
2014年平成26年6月  プラネタリウム館投影機をデジタリウム投影機に交換 2015年平成27年12月  浜松フォトニクス㈱様より光電子増倍管を借用し、3階コスモワールドに展示公開
2016年平成28年2月  広瀬秀夫(元国立天文台台長)文庫を開設。ホームページ公開
2016年平成28年5月  月光天文台新館起工式
2017年平成29年3月  月光天文台は静岡県教育委員会の登録審査を経て登録博物館として認定
2017年平成29年4月  科学週間イベントとして講演会、発表会等を毎年科学技術週間内に開催
2017年平成29年5月  月光天文台新館竣工式挙行
2017年平成29年7月  月光天文台新館リニューアルオープン
2017年平成29年9月  新館4階に太陽望遠鏡を設置。1階に2mの太陽像が見られるサンフェイスをオープン
2017年平成29年10月  新館リニューアルオープン記念コンサートを開催
2018年平成30年5月  新館4階にカフェオープン
2018年平成30年7月  月光天文台オリジナル星座早見盤を制作
2019年平成31年4月  月光天文台カンピングカー・サイトとしてオープン