いて座の天の川の中央部の様子 いて座は地球から見て銀河系の中心部がある方向で、天の川も太く、多くの天体がある。 中央部はシャープレス29と呼ばれる暗黒星雲。 暗黒帯の下側、かすかに赤く輝く小さな三日月形の水素電離領域、 散光星雲NGC6559がある。 右側には有名な干潟星雲M8が、 また右上には三裂星雲M20があり、これらは空の条件次第では肉眼でも見える。 この画像はデジタルスカイサーベイ2というプロジェクトで得られたデータから合成したものである。 (ESO/Digitized Sky Survey 2、Acknowledgement: Davide De Martin)
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